過去に作ったソフトウェアのメモ-第一弾-したらば巡回くん(6)
前回、スレッドプログラミングについて触れていましたが、あれよりも良い方法を実現できたのでこれからはノータッチで行きます。複数のマシンを用意して物理的に並行させます。
書くこと
・これまでの案の図化
・これからの案の図化
・新しい案の触感
これまでの案の図化
今まで文字ばかりの説明だったので、図を盛り込んでみます。
これからの案の図化
サーバーを借りているのだから、処理をまるごとその借りているサーバーたちに委譲しよう!という案でやってみました。すると通信速度はとても改善されました。ほとんど自宅PCからアクセスするのと変わりません。あとは入出力関連をこの運用方法に適した形にして、サーバーに巡回ソフトウェアくんを設置、走らせるだけです。
新しい案の触感
特に不満はありません。まだ初めてなので改善点がポロポロ出てくる段階ですが、いまのところ全部対処可能です。したらばのカテゴリーの数が18個なので18のサーバーインスタンスを起動しています。そしてそのサーバーそれぞれで独立してアクセスと処理を行っています。
これでデータがローカルに集まればAA関連板の評価関数についての実験がしやすくなるのですが…さあどうなるでしょう。